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VESPA MAINTENANCE  音がするホーンの修理

エンジンを掛けた時や、アイドリング時にジージーとセミが鳴いている様な音がしませんか?
ホーンは、電気の流れの通過地点です。接触不良等で電気がホーンに漏れてなってしまいます。うまく通過してくれるようにメンテしましょう。


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1:ホーン本体をドライバー+を使って
  外します。本体は鉄板ビス3本で
  止まっています。
2:ホーン裏側に配線が2つ付いています。
  一度配線を抜いてから接触部分を
  掃除してください。
  端子が折れかかっている時は、ホーム
  センターで端子を買ってきて交換しま
   しょう 。

  ベスパのホーンは
  2つの端子左右から電気がホーンに
   流れていて、ホーン内でぶつかり
   合って鳴らない様にしている。
  スイッチを押すと片方の電気が遮断
  されて、ホーン内に電気が流れ
   ホーンが鳴る仕組みです。


3:ライト・スイッチ内も清掃しましょう。
  メッキのカバーは、左右の凸凹で止
  まっているので、ドライバ細-で
  グリップ側を軽くこじります。そうすると
  カバーが取れます。

  スイッチ本体は、−ネジで止まって
  いるので、ドライバー細で外します。
  裏面に図のように配線が付いて
  います。ホーン・ボタンを押すと一個所
  接触が離れる。真鍮の板が2つに
  別れるようになっています。その板に
  付いている配線の取り付け部分と、
  板が離れる部分を清掃します。
  ほこり・油で汚れていると思います。
  最後に接触部分に注油してから元に
  戻します。スイッチを付ける時、配線
  潰さない様にしてください。

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