VESPA MAINTENANCE
プラグの火花テスト
プラグを外して、きちんと火花が出るかテストしてみましょう。
エンジンが暖まっている時に火花が散らない場合は、イグニッションコイルの不良が考えられます。
又、バチバチと等間隔で火花が散らない時は、ポイントの不良が考えられます。
プラグ火花バチバチ・テストだけで、こんだけ症状のチェックが出来るので、ぜひやってみる価値有りです。
1:まず、エンジン・フラップを外します。
レバーを矢印方向に回すと外れます。
2:
赤印
の部分にプラグが付いています。
プラグに、キャップが被っているので
外します。
3:プラグ・レンチを使って、プラグを外し
ます。左回転に回すと緩みます。
プラグ・レンチで最初緩めてから後半は
指で回します。ネジ山の場所を感覚で
覚えましょう。
4:プラグ・キャップに新品プラグを付けて
コードを手で持ちます。
プラグの先端部分をエンジンの金属
部分に押し当てます。
そして、キックを下げてみよう。
火花がバチバチ散るはずです。
プラグ・キャップがプラスチック製の場合
は、キャップを持った方が安定します。
又、プラグ本体や金属製キャップを
持ってキックすると、感電するので
要注意。けっこう痛いので気をつけて。
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